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カナダグース 寿命

カナダグースの寿命って何年くらいだと思いますか?
多くの方の場合、3年~5年くらいだと思います。・
このあたりは保管方法やクリーニングのやり方で大きく異なります。
特にカナダグースの特性上、白化(擦り切れて白くなるという宿命があろます。
しかし、10万円以上もするカナダグースだからこそ、1年でも長く着続けていたいですよね。
きちんとお手入れすればカナダグースはもっと長く着ることができます。

カナダグースの寿命はその素材ゆえに短い?

カナダグースの寿命で大きく影響しているのがその素材です、
カナダグースの特徴的素材は
・特殊な羽毛
・特殊な生地
・コヨーテのファー
が使われています。

カナダグースの使われている羽毛は独自配合の最高級ダックダウン

カナダグースの名前の由来にあるグースとはガチョウのことです。
ガチョウは他のダウンジャケットで使われているダック(アヒル)に比べ身体が大きく、より寒い地域に生息しています。
それくらい使う羽毛にはこだわりぬいているのです。

カナダグースの使われている羽毛は独自配合で最高級のダックダウンです。

しかし、このダウンジャケットに使われている羽毛(ダウンやフェザー)の風合いはクリーニングのやり方次第で大きく損なわれてしまうことにご注意ください。

カナダグースの使われている特殊な生地

カナダグースは極寒の地域でも暖かくいられるために買いがつされたダウンジャケットです。
そこでカナダグースが研究開発した末に辿り着いた生地の材質は、ポリエステル85%+コットン15%を混紡した 生地にテフロン加工を施したものです。

しかしこの生地ゆえに「カナダグースの白化」という現象を引き起こされていることも紛れもない事実です。

【カナダグースの白化をクリーニングのプロが解説】

>>カナダグースの白化修復できるダウン専門クリーニング店 HIRAISHIYA

カナダグースの使われている特殊なファー


カナダグースの特徴でもあるフードに着いたファー(毛皮)ですが、これはなんとコヨーテのファーが使用されています。
一般的なダウンジャケットにつけられているファー(毛皮)はフィンラクーン(狸などの小動物)かもしくは人工的なフェイクファーがほとんどです。
カナダグースのように実際の動物、しかも極寒の地に生息するコヨーテの毛皮を使っているのはと行く櫃すべきポイントです。

ファー
私たちの製品の多くは極寒地の厳しい気候から身を守るよう設計、デザインされているため、着る場所を選びません。極寒地とは、皮膚が外気に触れると一瞬で凍り付くような地帯を指し、このような過酷な環境にはファーが最も適していると私たちは考えています。フードの縁に付けられたファーは、風を遮断して暖かい空気の流れを作り、顔を凍傷から守ってくれます。

カナダグースの寿命を延ばすには

カナダグースの寿命を伸ばすには、きちんとした手入れをしなければなりません。
カナダグースは10万円以上する商品もたくさんあります。
ですから少々面倒でもきちんとお手入れをする価値はあるのです。

①カナダグースを長持ちさせるには、太めのハンガーにかけて風通しの良い場所で保管
カナダグースの中に詰められているダウンのボリュームを保つためにダウンジャケットは内部に空気を含ませておかなければなりません。
ですのでダウンのボリュームを保つために風通しの良い場所に干しておき、しまう時には軽くたたいてからしまいましょう。
②シーズンオフになってしまう時にはたたんだり圧縮袋にいれで保管しない!
暖かいダウンジャケットほどふんわりと厚くなっていてその収納にはとてもかさばってしまいます。
そこで多くの方がシーズオフになるとたたんだり、圧縮袋に入れて保管するのですがそうするとあのふんわりとした羽毛の感触がなくなってしまうのでご注意ください。

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