カナダグースのお手入れってどうやればいいんですかね?
公式ホームページをみてみると・・・
製品のお手入れについて
ジャケットの保管方法
カナダグースのジャケットの品質を長く保つためには、暖かい時期に適切に保管することが大切です。
ここでは、オフシーズン中のジャケットの収納手順をご説明します。ジャケットはできる限りきれいな状態で収納します。ほこり、汗、油脂などの汚れは徐々に生地を劣化させる原因となります。洗濯方法の詳細は、製品に取り付けられた表示ラベルをご覧ください。
①ファーは取り外せる場合は取り外し、 毛や革が型崩れしないように前後に余裕のある場所に縦方向に吊るします。
②ジャケットは幅広のハンガーにゆったりとかけます。湿気の少ない暗所で保管するのが最適です。
③ほこりや汚れから守るため、通気性のある衣類カバーをかけます。
④ジャケットが狭いスペースで押しつぶされないようにしてください。
これを観てもカナダグースのお手入れの方法なんて正直さっぱりわかりませんよね・・・(汗)
カナダグースをクリーニングに出さないのはまだ汚れていないから?
カナダグースをクリーニング出さない理由で
「今年はまだ数回しか着ていないから」
「まだ汚れていないから」
というものが多いです。
でも、汚れていないカナダグースでもクリーニングに出さないととで後悔することを覚悟しておいてください。
たとえ 1年委数回しか着てないし汚れてないカナダグースでも、一度着用すると「襟」や「袖」に皮脂汚れがついてしまうからです。
このことを知らずに、シーズンオフになってカナダグースをしまっておくと、皮脂のせいで変色してしまいます。
衿や袖周りに付いた皮脂汚れは、わずかばかりですが水分を保有しています。
その皮脂汚れの中の水分と空気中の窒素酸化ガスが化学変化を起こし、変色を引き起こします。
特に風通しの悪いタンスに保管していると、タンスから見えている衿や袖などの部分だけが変色を起こす事例がよくあります。
たとえ数回しか着ていないカナダグースであっても、1年に1回はシーズン終わりにクリーニングに出すことをおすすめします。
カナダグースをクリーニングに出さないで自宅で洗うのも可能だが自己責任で行ってください
カナダグースなどのダウンジャケットを自分で洗うこともできます。
しかし、ダウンについている洗濯タグの表示を必ず確認してください。
タグについている洗濯表示に「水洗い不可」のマークがなく「洗濯機マーク」や「手洗いマーク」がついているダウンであれば自分で手洗いも可能です。
全体を洗う前に特に汚れているところがあれば、まず中性洗剤などを薄めた液をスポンジにつけて優しくこすってあげてください。
そして、その後全体を優しく手で押し洗いをしていきます。
洗い終わったら、ぬるま湯か水で泡がなくなるまで流してあげましょう。
その後、ダウンをたたんで形を整えて、洗濯機で脱水します。
おすすめは最初の1分間だけまず脱水し、そして再度ダウンの形を整え直してさらに脱水してください。
その後は形を整えてハンガーにかけて干します
干すときはファスナーやボタンを開けておいて通気性を確保するのもおすすめです。
意外と水を含んだダウンは乾きが遅いですし、自宅の洗濯機ではカナダグースが入りきらないこともあります。
そこで、コインランドリーを使うのもおすすめです。
カナダグースをクリーニングに出さない場合の干し方(天日干しは避ける)
雨の日にカナダグースを着て濡れてしまうこともありあmす。
また衣替えの時にクリーニングに出さないまでも湿気はとっておきたいこともありますよね。
でも、カナダグースを干す時に直射日光を当てすぎると生地が痛んだり変色してしまうことがあるので注意してください。
カナダグースを干す時には、
・風あたりの良い場所
・直射日光を避ける
ようにして陰干しで行いましょう。
このとき、ハンガーで干していると中の羽毛が下に寄っていくのではないかと心配もあります。
また濡れた状態で羽毛を動かそうとするのはNGです。
カナダグースの表面が乾いてきたら両手でダウンジャケットをはさみ込み、軽くパンパンと叩きながら羽毛を均一に整えていきましょう。
またカナダグースなどのダウンジャケットは、一見乾いたように思えても実は中のダウンが乾ききっていないということがよくあります。
しっかりと乾かすためには、少なくとも2~3日陰干しをしてあげるようにしましょう。
じっくりと干して、ダウンジャケットの劣化や傷みを防いでいきましょう!
必ず自己責任で行ってください。
【結論】
カナダグースのお手入れは自分でやらずにクリーニングに任せた方がベター
こんなことを言ってしまうと身もふたもないのですが、カナダグースのお手入れは自分で出来ることは限られていますし、下手なお手入れは傷口を広げてしまい回復が難しくしてしまいます。
カナダグースをクリーニングに出さないでいるといつか後悔するかも?
カナダグースをクリーニングに出さないといつか後悔する可能性があります。
シミや擦れ、ステッカーのはがれ
気が付いた時にはおおごとでとても素人では手に負えないことになっていると思います。
そんな時はカナダグースなど高級ダウンを専門に扱っているクリーニング店がお勧めです。
クリーニングと同時に補修・リペアも行ってくれるからです。
カナダグースなどは高級ダウン専門クリーニングをつよくおすすめします。
近所のクリーニング店では失敗も多く、またカナダグースのクリーニングを断っているお店も多いのです。
カナダグースなど高級ダウンを専門で取り扱っているクリーニング店では、色や風合いをできるだけ損なわないように
・アイテムごとに水洗い
・アイテムひとつひとつに合った洗い方を選択
しています。
さらに店舗によっては撥水加工や脱臭加工や白化の修復などオプション加工にも対応しているところもあります。
カナダグースのお手入れでクリーニングの頻度はどれくらい?
カナダグースのダウンジャケットをクリーニングに出す頻度は、基本的には1年に1回程度が目安だと思います。
シーズンオフの衣替えの前にクリーニングに出すと良いでしょう。
ただし、着用する頻度が高い場合には、そで口や襟元が汚れやすく、放置しておくと落ちにくくなります。
汚れに気がついたら早めにクリーニングに出すことをおすすめします。
そして、いくら汚れが目立たないからといってクリーニングに出さずにしまい込んでしまうのはおすすめできません。
汚れがついたダウンをそのまましまっていると、変色や虫食いの要因となるからです。
大事なカナダグースをきちんとケアしてくれる宅配クリーニング業者は?
大事なカナダグースは一生ものの高級ダウンです。
来年だけでなくこれからも末永く着続けるためにはきちんとしてカナダグースをケアできるクリーニング店がお勧めです。
そこでご紹介するのがカナダグース専門クリーニング店「HIRAISHIYTA」さんです。
汚れを落とすクリーニングだけでなく白化の修復や撥水加工などシーズン中ずっと着続けたカナダグースをきちんとケアしてくれます。
もちろん宅配で送るだけです。
すると、汚れていたり傷があるあなたのカナダグースに必要な補修などを提案してくれて、見積価格を提案してくれる超便利なクリーニング店です。
カナダグースの白化の修復についてみずから説明する「HIRAISHIYA」さん
ご近所の普通のクリーニング店と比べたら正直料金は決して安くはありません。
でも、そこにはカナダグースの特性を知り尽くした専門技術からくるものですからやむおえないのではないでしょうか。
カナダグースのお手入れで後悔したくないのなら専門クリー人業者がお勧めです。
詳しくはホームページもチェックしてみてください。
確認してみてください。
来シーズンも気持ちよくカナダグースを着るためにきちんとケアしてあげてくださいね。
カナダグースは自宅でやる普段のお手入れ
カナダグースの普段のお手入れは「ブラッシング」で十分です。
着用後にブラッシングをするようにしましょう。
馬毛など毛の柔らかいブラシで表面や襟・袖をブラッシングするとある程度の皮脂や汚れを落とすことができます。
下手に自分で汚れを落とそうとするとかえって変なシミやしわを作ることになります。
また、カナダグースの中の羽毛には油分が含まれています。
ですので、強すぎる洗剤の使用は控えた方がよいでしょう。
また、着用した後の湿気対策も心掛けてください。
着用後のダウンには冬場であっても汗による湿気が多く含んでしまいます。
そのままクローゼットなどにかけておくとカビの原因にもなるので、着たあとは陰干しして湿気を飛ばすようにしてください。